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浄土真宗の焼香の方法

2023.10.20

大阪・難波にある超願寺は、創建400年以上の歴史を誇る浄土真宗のお寺です。本記事をご覧の皆さんは、浄土真宗の特徴についてご存知でいらっしゃいますでしょうか。宗派によっては色々と異なる点もあります。特に浄土真宗の焼香の仕方というのは、特有のものがありますので、今回は少しお話をさせて頂きたいと思います。

まず、焼香卓の手前で遺族に一礼をします。続いて、故人の方に向いて、一礼をします。右手でお香をつまんで、香炉にいれます。そして、丁寧に合唱をして南無阿弥陀仏と発します。その後、一方後ろに下がり、立ち止まって再度故人に一礼をします。最後に振り向いて、遺族に一礼をして、元にいた席に座ります。浄土真宗は、額におしいただかないことを大切にしています。ただし、本願寺派の場合には、焼香の回数は1回のみですが、大谷派の場合には2回焼香を繰り返します。

大阪・難波にある超願寺は、創建400年以上の歴史を誇る浄土真宗のお寺です。皆様の心に寄り添いながら、葬儀や法要のご相談に丁寧に対応しております。当寺院ではお寺のスペースを様々な形での利用が可能です。貸しスペース、レンタルスペースとして、ご利用頂けます。まずはお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。